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J-GLOBAL ID:200903079616725441
エステル官能基を含有するシリコーンワックスの油状媒体を増粘させるための用途
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996531514
Publication number (International publication number):1998500431
Application date: Apr. 17, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】直接ポリオルガノシロキサン鎖のケイ素原子に結合される-(CH2)n-A-R式(式中、nは少なくとも2に等しく、Aは-OCO-又は-COO-基であり、RはC21〜C30脂肪族基である)の脂肪族脂肪アルコール又は酸エステル官能基、一層特にはベヘネート官能基-(CH2)3-O-CO-(CH2)20-CH3を有するシリコーンワックスの、油状媒体を増粘させるための用途。該ワックスを油状媒体に加えることによって該媒体を増粘させる方法。そのようにして増粘された該媒体を含む組成物、特に化粧品組成物(サンゲル、消臭剤)。
Claim (excerpt):
下記(I)式の脂肪族脂肪アルコール又は酸エステル官能基:(式中、- nは少なくとも2に等しい、好ましくは3に等しい整数を表わし、- RはC21〜C30脂肪族基を表わし、- pは1〜100、好ましくは1〜10の範囲にすることができる整数又は小数を表わし、- qは5〜100、好ましくは10〜100の範囲にすることができる整数又は小数を表わし、p/p+qの値は、(I)式のワックス中に存在する-(CH2)n-A-R官能基の数が、およそ50〜250、好ましくはおよそ100〜250ミリ当量/ワックス100gになるようにする)を含有するシリコーンワックスであって、少なくとも40°Cに等しい融点を有するものから選ぶものを、主脂肪相を下記から選ぶ油状媒体を増粘させるために使用する方法:- 随意に、酸素ヘテロ原子を1個又はそれ以上含有するC6〜C22、好ましくはC14〜C20飽和もしくは不飽和脂肪族脂肪アルコール- ポリエチレングリコール又はポリプロピレングリコール及びC4〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪アルコールのエーテル- 随意に、酸素ヘテロ原子を1個又はそれ以上含有するC6〜C22、好ましくはC14〜C20飽和もしくは不飽和脂肪族脂肪アルコールの酢酸エステル- C2〜C10、好ましくはC2〜C8ジカルボン酸の脂肪族ジエステル- 天然又は合成トリグリセリド- 脂肪族イソパラフィン系油- パラフィン系油- 随意に水添されるポリイソブテン油- 揮発性シリコーン油。
IPC (8):
A61K 7/48
, A61K 7/00
, A61K 7/32
, A61K 7/42
, C08L 83/06
, C09K 3/00 103
, C10M155/02
, C10N 20:02
FI (8):
A61K 7/48
, A61K 7/00 J
, A61K 7/00 E
, A61K 7/32
, A61K 7/42
, C08L 83/06
, C09K 3/00 103
, C10M155/02
Patent cited by the Patent:
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