Pat
J-GLOBAL ID:200903079619524765

ボトルの殺菌方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993248533
Publication number (International publication number):1995076325
Application date: Sep. 10, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 PETボトル等のプラスチックボトルの殺菌方法を提供する。【構成】 ボトルの内壁面を40〜70°Cで2〜20秒間の条件で洗浄した後、ボトルの内壁面、又はボトルの外壁面及び内壁面を湿熱加熱処理、又はオゾン水処理により殺菌処理するボトルの殺菌方法。【効果】 ボトルに過剰な負荷をかけることなく、かつ短時間で殺菌処理をすることができる。また、比較的低温で殺菌処理を施すことができるため、ボトルの耐熱程度を低くすることができ、従って、従来必要とされていたボトルの耐熱性付与のための加工工程を省略し、かつボトルの厚みを薄くすることが可能となることから、ボトルコストの低減を図ることができる。また、オゾン水の濃度を低減できることから、簡便なオゾン水処理設備を使用するだけで済み、生産コストを一段と低減させることができる。
Claim (excerpt):
ボトルの内壁面を40〜70°Cで2〜20秒間の条件で洗浄した後、ボトルの内壁面、又はボトルの外壁面及び内壁面を殺菌処理することを特徴とするボトルの殺菌方法。
IPC (3):
B65B 55/04 ,  B65B 55/06 ,  B65B 55/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭52-090622
  • 酸性飲料のPETボトル充填法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-224275   Applicant:東洋製罐株式会社
  • 特開平4-189727

Return to Previous Page