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J-GLOBAL ID:200903079620299589

生体植込み用RFIDタグ及びその挿入冶具体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006224476
Publication number (International publication number):2008043302
Application date: Aug. 21, 2006
Publication date: Feb. 28, 2008
Summary:
【課題】小型動物の皮下に植え込んでもストレスを与えず、かつ所定の通信距離を確保することができる生体植込み用RFIDタグを提供する。【解決手段】長さ7mmで幅2.4mmのインレットフィルム2aの表面に、長さ6mmで幅1.5mmのアンテナ3を蒸着してスリット4を形成する。さらに、スリット4を跨いでICチップ5をアンテナ3上に搭載してインレットを構成する。そして、長さ7mmで直径0.8mmの樹脂性の軸11の長手方向に合わせてインレットを巻く。次に、長さが11mm程度で直径1mmの樹脂性の外皮カバー12の内部へ、軸11に巻きつけられたインレットを挿入する。さらに、軸11及びインレットが挿入された外皮カバー12を図示しないヒータ加熱筒に通過させて熱融着させコーティングする。これにより、長さ7mmで直径1mmの超小型な生体植込み用RFIDタグ9が実現する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
動物の生体に植え込み、無線通信によって当該動物に関する情報管理を行う生体植込み用RFIDタグであって、 樹脂性の可撓性素材からなるフィルム上にインピーダンスマッチング用のスリットを有するアンテナが配置されると共にICチップが搭載されたインレットと、 樹脂性の可撓性素材からなり、前記インレットを自己の外周に貼付する棒材と、 樹脂性の生体親和性素材からなり、前記棒材の外周に貼付された前記インレットを覆うようにコーティングされた外皮カバーと によって構成されていることを特徴とする生体植込み用RFIDタグ。
IPC (4):
A01K 11/00 ,  A61N 1/05 ,  A61B 19/00 ,  A61D 7/00
FI (5):
A01K11/00 A ,  A61N1/05 ,  A61B19/00 501 ,  A61D7/00 A ,  A01K11/00 B
F-Term (4):
4C053BB12 ,  4C053BB24 ,  4C053BB27 ,  4C053BB35

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