Pat
J-GLOBAL ID:200903079630948550
スパークプラグ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993167073
Publication number (International publication number):1995022156
Application date: Jul. 06, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 振動に対する破損の可能性が低く、外側電極に貴金属製の外側火花耐久性向上材を接合するのが容易で、さらに着火性に優れたスパークプラグ。【構成】 主体金具2に接合された外側電極5は、L字形を呈し、端部が中心電極4の中心火花耐久性向上材(貴金属製)9に対向している。外側電極5の上面(主体金具2の筒方向の一方の面)には、溶接技術を用いて外側火花耐久性向上材(貴金属製)6が接合されている。この外側火花耐久性向上材6は、外側電極5の端面から中心電極4側に、一部突出した状態で外側電極5に接合され、中心火花耐久性向上材9との間に火花放電ギャップGを形成する。外側電極5は短いため、振動による破損が防がれる。外側電極5と中心電極4とが離れているため、着火性に優れる。外側電極5の上面に外側火花耐久性向上材6が接合されるため、外側火花耐久性向上材6の接合が容易に行え、量産性に優れる。
Claim (excerpt):
(a)筒状の主体金具と、(b)この主体金具内に保持される絶縁体と、(c)この絶縁体によって絶縁保持される軸状に延びた中心電極と、(d)前記主体金具の端部に設けられ、前記中心電極の側面に向かって延びる金属性の外側電極と、(e)前記外側電極の前記中心電極側の端面から前記中心電極側に一部突出した状態で、前記主体金具の筒方向に向く前記外側電極の面に接合され、前記中心電極側に突出した端部と前記中心電極の側面との間に火花放電ギャップを形成する耐火花消耗性に優れた貴金属を用いた棒状の外側火花耐久性向上材とを具備するスパークプラグ。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
特開昭60-220586
-
特開昭60-232679
-
特開昭61-230282
-
多極スパークプラグ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-241557
Applicant:日本特殊陶業株式会社
-
特開昭61-045583
-
特開平1-289084
Show all
Return to Previous Page