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J-GLOBAL ID:200903079637979664
被捕捉物質認識装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井波 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006171999
Publication number (International publication number):2008002918
Application date: Jun. 21, 2006
Publication date: Jan. 10, 2008
Summary:
【課題】迅速且つ簡便であり、高選択・高感度を有するセンサー及び/又はアッセイ法の提供。センサー以外にも用いることができる、分子などの被捕捉物質を認識する装置、該装置の製造方法の提供。【解決手段】イ)細孔を有する多孔性基材であって外部環境変化により実質的に変化しない多孔性基材;ロ)細孔中に配置されるポリマーであって外部環境変化に応答するポリマー;及びハ)ポリマーと結合するように配置される捕捉物質であって被捕捉物質を特異的に捕捉する捕捉物質;を有する被捕捉物質認識装置であって、被捕捉物質が捕捉物質に特異的に捕捉されると共に該被捕捉物質と捕捉物質との結合を介してポリマーの少なくとも一部が架橋され、該架橋に伴って前記細孔内のポリマーの挙動が変化し、且つ外部環境変化に伴って細孔内のポリマーの細孔閉塞状態が変化することを特徴とする、被捕捉物質認識装置により、上記課題を解決する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
イ)細孔を有する多孔性基材であって外部環境変化により実質的に変化しない多孔性基材;
ロ)前記細孔中に配置されるポリマーであって外部環境変化に応答するポリマー;及び
ハ)前記ポリマーと結合するように配置される捕捉物質であって被捕捉物質を特異的に捕捉する捕捉物質;
を有する被捕捉物質認識装置であって、
被捕捉物質が捕捉物質に特異的に捕捉されると共に該被捕捉物質と捕捉物質との結合を介して前記細孔内のポリマーの少なくとも一部が架橋され、
該架橋に伴って前記ポリマーの挙動が変化し、且つ
外部環境変化に伴って前記細孔内のポリマーの細孔閉塞状態が変化することを特徴とする、被捕捉物質認識装置。
IPC (2):
FI (5):
G01N33/53 Y
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/543 525C
, G01N33/543 525U
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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生体高分子含有ゲル
Gazette classification:再公表公報
Application number:JP2002004332
Applicant:協和メデックス株式会社, 学校法人関西大学
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センサ材料、センサ、生体物質の検出方法および透過光検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-371234
Applicant:富士ゼロックス株式会社
Cited by examiner (1)
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センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-091694
Applicant:鈴木博章, 株式会社積水インテグレーテッドリサーチ, 積水化学工業株式会社
Article cited by the Patent:
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