Pat
J-GLOBAL ID:200903079641847730

ホログラムおよびその形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992068116
Publication number (International publication number):1993273899
Application date: Mar. 26, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 屈折率の異なる2種以上の化合物の分布によって、その回折格子が形成される体積位相型ホログラムを高い効率で形成する。【構成】 バインダーポリマー、ホストモノマーである光重合可能な化合物および光重合開始剤とからなる記録担体をレーザー光の干渉パターンに露出した後、該記録担体をゲストモノマーである光または熱重合可能な化合物、或いはゲストモノマーとゲストモノマーの重合を開始させる化合物を含有する現像液に浸漬して現像処理を行ない、この際ホストモノマーとゲストモノマーのいずれか一方に特定のフッ素含有化合物を用い、次に熱または光により記録担体を硬化させるホログラムの形成方法。
Claim (excerpt):
屈折率の異なる2種類以上の化合物の分布によって、その回折格子が形成される体積位相型ホログラムにおいて、低屈折率化合物として、次式【化1】(式中のRは水素原子またはメチル基、nは1〜10の整数を示す)、【化2】(式中のRは水素原子またはメチル基、nは1または2を示す)、【化3】(式中のRは水素原子またはメチル基、nは1〜10の整数を示す)または【化4】(式中のRは水素原子またはメチル基、Xは【化5】nは1〜10の整数を示す)の構造を有するフッ素含有化合物を使用したことを特徴とするホログラム。
IPC (3):
G03H 1/02 ,  G03F 7/004 521 ,  G03F 7/027
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭63-023239

Return to Previous Page