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J-GLOBAL ID:200903079649269301

光導波素子及びその製造方法並びにそれを用いた光情報記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996141975
Publication number (International publication number):1997326130
Application date: Jun. 04, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 近接場光学顕微鏡の技術を光情報記録再生装置の光ヘッドに応用し、トラック密度・線密度ともに光の回折限界を超えて高密度に書かれた情報の記録・再生を、高速でエラーなく行うことのできる方法は未だ考えられていない。【解決手段】 一方の末端部が尖鋭化された3本の帯状の光導波路からなるプローブ2a,2b,2cを有し、尖鋭化された各先端が同一直線上を等間隔で並ぶように形成されてなる光導波素子3から光ヘッド5を構成し、該光ヘッド5を、プローブ2a,2b,2cの各先端と媒体とを対向させ、かつ、媒体と光ヘッド5との相対位置がトラック方向6と直交する方向に変位した場合、両端のプローブ2a,2cを用いて得られる2信号の平均値が異なる変化を示すように、各先端を結ぶ直線の方向がトラック方向6に傾きを有するように配設し、両端のプローブ2a,2cを用いて得られる信号でトラッキング制御を行う。
Claim (excerpt):
近接場光学顕微鏡の原理を用いた、媒体への光の回折限界を超えた高密度な情報の書き込み、又は媒体からの光の回折限界を超えて書き込まれた情報の読み出しのうち、少なくとも何れか一方を行う光情報記録再生装置の光ヘッドに用いられ、所定の波長で光伝送が可能な3本の帯状の光導波路を有し、これら3本の光導波路は、同じ側の一方の末端部が尖鋭化されると共に、尖鋭化された先端が同一の直線上を等間隔で並ぶように形成されていることを特徴とする光導波素子。
IPC (5):
G11B 7/135 ,  G01N 37/00 ,  G02B 6/122 ,  G11B 7/09 ,  G11B 9/00
FI (5):
G11B 7/135 A ,  G01N 37/00 D ,  G11B 7/09 C ,  G11B 9/00 ,  G02B 6/12 A

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