Pat
J-GLOBAL ID:200903079651176132

テープカートリッジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000088306
Publication number (International publication number):2001273740
Application date: Mar. 28, 2000
Publication date: Oct. 05, 2001
Summary:
【要約】【課題】 従来技術の1リールタイプのテープカートリッジは、リールハブの底面に固定されている金属板を装置の磁石で吸着するとともに、金属板の外周においてリールハブ底面に形成された係合歯に記録再生装置の駆動部が係合してリールハブを回転させるが、金属板に孔を形成し、この孔に樹脂製リールハブに設けたボスを挿入して溶融して潰すことによって金属板をリールハブに固定しているが孔をきくして機械強度を上げると吸着される面積が少なくなってしまう。【解決手段】 ケース本体内にテープを巻装した1つの樹脂製テープリールが回転可能に収容され、前記テープリールの下面側外表面側に装置に吸着される磁性を有する金属板をテープリールと一体に設けたテープカートリッジにおいて、前記金属板の中心には前記テープリールのリールハブにカシメ固定するため中心孔が形成され、この中心孔には溶融樹脂を受容する段部を備えており、前記中心孔の周囲に複数の段部を有する小径の孔が形成されている。
Claim (excerpt):
ケース本体内にテープを巻装した1つの樹脂製テープリールが回転可能に収容され、前記テープリールの下面側外表面側に装置に吸着される磁性を有する金属板をテープリールと一体に設けたテープカートリッジにおいて、前記金属板の中心には前記テープリールのリールハブにカシメ固定するため中心孔が形成され、この中心孔には溶融樹脂を受容する段部を備えており、前記中心孔の周囲に複数の段部を有する小径の孔が形成されていることを特徴とするテープカートリッジ。

Return to Previous Page