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J-GLOBAL ID:200903079700547826

像形成法および電子写真法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田 富士雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993319048
Publication number (International publication number):1995146628
Application date: Nov. 25, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 波長780nmの光で書き込み可能であり、一開の画像露光で多数枚の複写を行うことが出来る像保持部材及び像形成方法を提供する。帯電と現像を繰り返し行うことにより、連続的に高速度で複写を行うことができる電子写真法を提供する。原版として感光性を有しない像保持部材を使用することにより、原版の低価格化を図る。【構成】 導電性表面を有する基体の導電性表面に、電荷輸送物質と熱軟化性樹脂を含有する熱軟化層を形成してなり、該熱軟化層の表面近傍に導電性粒子が埋め込まれて形成された導電性粒子層を設けてなる像保持部材を、あらかじめ画像情報にもとづいて像様に静電潜像を形成しておいた電子写真感光体と対向させて静電潜像を像保持部材に転写して、導電性粒子に電荷を蓄積させ、次いで、熱軟化層を熱軟化性樹脂の軟化点以上の温度に加熱して、電荷が蓄積されている導電性粒子を熱軟化層中で移動させ、画像情報を記憶させる。
Claim (excerpt):
導電性表面を有する基体の導電性表面に、電荷輸送物質と熱軟化性樹脂を含有する熱軟化層を形成してなり、該熱軟化層の表面近傍に導電性粒子が埋め込まれて形成された導電性粒子層を設けてなる像保持部材を、あらかじめ画像情報にもとづいて像様に静電潜像を形成しておいた電子写真感光体と対向させて静電潜像を像保持部材に転写して、導電性粒子に電荷を蓄積させ、次いで、熱軟化層を熱軟化性樹脂の軟化点以上の温度に加熱して、電荷が蓄積されている導電性粒子を熱軟化層中で移動させ、画像情報を記憶させることを特徴とする像形成法。

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