Pat
J-GLOBAL ID:200903079707013584
糖鎖分析用試料の調製方法及び該試料を用いた診断方法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995283725
Publication number (International publication number):1996228795
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【解決手段】 精製した免疫グロブリンGを加熱変性した後、該変性免疫グロブリンGにパパインとペプチド-N4 -(N-アセチル-β-グルコサミニル)アスパラギンアミダーゼとシアリダーゼの3者を同時に加えてシアル酸を含まない糖鎖を切り出し、次いで、得られた糖鎖を標識した後、アミノカラムを用いて精製することを特徴とする糖鎖分析用試料の調製方法、及び前記方法により調製された試料の糖鎖組成変化に基づき疾患の診断を行う方法。【効果】 糖鎖分析用試料の簡易かつ迅速な調製手段を提供するとともに、リウマチ等の疾患の精度の高い診断方法を提供する。
Claim (excerpt):
糖タンパク質から糖鎖を切り出し、該糖鎖を標識した後精製して糖鎖分析用試料を調製する方法において、糖タンパク質に、タンパク質分解酵素と糖鎖遊離酵素を同時に又は間隔をおかずに加えて糖鎖を切り出すことを特徴とする糖鎖分析用試料の調製方法。
IPC (4):
C12Q 1/37
, C12Q 1/34
, G01N 30/00
, G01N 33/66
FI (4):
C12Q 1/37
, C12Q 1/34
, G01N 30/00 E
, G01N 33/66 Z
Return to Previous Page