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J-GLOBAL ID:200903079720495873

部分置換型チタン酸カルシウム微粒子の製造方法及びそれにより得られる材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007154508
Publication number (International publication number):2008303131
Application date: Jun. 11, 2007
Publication date: Dec. 18, 2008
Summary:
【課題】カチオン部分置換型チタン酸カルシウム微粒子、その製造方法及び用途を提供する。【解決手段】カルシウムイオン、ストロンチウムイオン、チタンイオンと鉄イオンとを超臨界もしくは亜臨界状態の水中にて水熱反応させることより、ストロンチュウムと鉄がそれぞれカルシウムとチタンの格子サイトに部分的に置換されており、1次粒子径が50nm以下であり、表面積が60平方メートル/g以上で、凝集のない、結晶化度が高い斜方晶チタン酸カルシウム酸化物微粒子を製造する方法、そのカチオン部分置換型チタン酸カルシウム酸化物微粒子及びメタンの部分酸化反応用触媒の担体酸化物。【効果】結晶水や水酸基を含まない、結晶化度の高い部分置換型チタン酸カルシウムを得ることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基本構造が、一般式 Ca0.8Sr0.2Ti1-xFexO3-δ (式中のxは0.1〜0.3、δは0.05〜0.15の数である)で表される、一次粒子径が50nmより小さい微粒子で、表面積が60平方メートル/gより大きい高表面積で、凝集のない、結晶化度が高いチタン酸カルシウム酸化物からなることを特徴とするカチオン部分置換型高結晶性チタン酸カルシウム微粒子。
IPC (1):
C01G 49/00
FI (1):
C01G49/00 A
F-Term (4):
4G002AA08 ,  4G002AB02 ,  4G002AD04 ,  4G002AE05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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