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J-GLOBAL ID:200903079722517912
加硫可能なゴム組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995146572
Publication number (International publication number):1996337694
Application date: Jun. 13, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【構成】本発明の加硫可能なゴム組成物は、メタロセン系触媒を用いて調製された、エチレンと、炭素原子数3〜20のα- オレフィンと、非共役ポリエンとからなるエチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)、およびジエン系ゴム(B)を特定の割合で含んでいる。この成分(A)は、エチレンから導かれる単位と炭素原子数3〜20のα- オレフィンから導かれる単位とのモル比、ヨウ素価、および極限粘度[η]が特定の範囲にある。【効果】上記ゴム組成物は、ジエン系ゴムが有する優れた機械的特性、耐磨耗性、低温柔軟性を損なうことなく、耐動的疲労性、耐熱老化性、耐候性および耐オゾン性に優れた加硫ゴムを提供することができる。
Claim (excerpt):
エチレン、炭素原子数3〜20のα- オレフィンおよび非共役ポリエンからなるエチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)と、ジエン系ゴム(B)とを5/95〜95/5の重量比[(A)/(B)]で含む加硫可能なゴム組成物であって、該エチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)は、メタロセン系触媒の存在下に、エチレンと、炭素原子数3〜20のα- オレフィンと、非共役ポリエンとをランダム共重合させることにより得られ、(1) (a)エチレンから導かれる単位と(b)炭素原子数3〜20のα- オレフィンから導かれる単位とを、40/60〜95/5[(a)/(b)]のモル比で含有し、(2) ヨウ素価が1〜50であり、(3) 135°Cデカリン中で測定される極限粘度[η]が、0.1〜10dl/gであり、該エチレン・プロピレン共重合体ゴム(B)は、エチレンから導かれる単位とプロピレンから導かれる単位とを、50/50〜90/10[エチレン/プロピレン]のモル比で含有することを特徴とする加硫可能なゴム組成物。
IPC (5):
C08L 23/08 LCB
, C08L 21/00 LBG
, C08L 23/16 LCY
, C08F 4/64 MFG
, C08F210/00 MJH
FI (5):
C08L 23/08 LCB
, C08L 21/00 LBG
, C08L 23/16 LCY
, C08F 4/64 MFG
, C08F210/00 MJH
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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加硫可能なゴム組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-125438
Applicant:三井石油化学工業株式会社
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