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J-GLOBAL ID:200903079723171424

検出器ドリフトの推定装置、及び、検出器の監視システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002073361
Publication number (International publication number):2003271231
Application date: Mar. 15, 2002
Publication date: Sep. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】確率理論に基づいて推定精度がより高精度である推定技術を確立する。【解決手段】複数のセンサ2のそれぞれに対して真のドリフト量を推定するドリフト推定計算器4が配備されている。ドリフト推定計算器4は、複数のセンサ2のそれぞれの出力分布に基づいて統計的出力分布を計算し、且つ、センサ2のドリフト量の分布である統計的ドリフト量分布を計算し、統計的出力分布に基づいて第1確率密度関数を仮定し、統計的ドリフト量分布に基づいて第2確率密度関数を仮定して、第1確率密度関数と第2確率密度関数とに基づいて、確率理論(ベイズの定理)に従って、真のドリフト量を各センサについて推定する。統計的出力分布と統計的ドリフト量分布に基づいて確率密度関数を算出する仮説により、センサのドリフトの推定のために既知の確率理論を利用することができ、確立された確率理論によりより高精度にドリフトを推定することができ、センサの校正と交換の要否判定を合理的に実行することができる。
Claim (excerpt):
一つの対象を測定する複数のセンサのそれぞれに対して真のドリフト量を推定するドリフト推定計算器と、前記真のドリフト量と設定値とを比較する比較器とを具え、前記ドリフト推定計算器は、前記複数のセンサのそれぞれの出力分布に基づいて統計的出力分布を計算し、且つ、前記センサのドリフト量の分布である統計的ドリフト量分布を計算し、前記統計的出力に基づいて第1確率密度関数を仮定し、前記統計的ドリフト量分布に基づいて第2確率密度関数を仮定して、前記第1確率密度関数と前記第2確率密度関数とに基づいて、確率理論に従って、前記真のドリフト量の推定値を各センサについて計算する検出器ドリフトの推定装置。
IPC (3):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302
FI (3):
G05B 23/02 R ,  G05B 23/02 301 V ,  G05B 23/02 302 T
F-Term (10):
5H223AA02 ,  5H223BB01 ,  5H223BB02 ,  5H223BB04 ,  5H223DD01 ,  5H223DD03 ,  5H223EE02 ,  5H223EE30 ,  5H223FF06 ,  5H223FF09

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