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J-GLOBAL ID:200903079730022329
エンジンの空燃比制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994280972
Publication number (International publication number):1996144801
Application date: Nov. 15, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ある運転領域で空燃比制御性に不具合が生じた場合に、どの補正項を変更すべきかの基準を、他の補正項に影響を及ぼさず明確にして、ベース制御ソフトとしての利便性を持たせる。【構成】エンジン運転状態に応じて、冷却水温との関係によるリーン側の可燃限界を示す可燃限界当量比φtwと、エンジンが最大出力を出す条件下に設定される最大出力当量比φfulと、排気ガス温度の上昇を設計限界以下に抑える燃料冷却用の排気ガス温度限界当量比φtexと、排気ガスを浄化する条件下にセットされる触媒浄化率最良当量比φgasと、最良の燃費率が得られる当量比を設定する燃費率最良当量比φecoとを設定し、この中の最大値を目標当量比COEFとして設定する(S1)。次いで、予め設定した理論燃空比F/Aを目標当量比で補正した目標空燃比に対応する1吸気行程当りの筒内吸入燃料質量Gfuelを気筒毎の筒内吸入空気質量Gairに基づき算出する(S2)。
Claim (excerpt):
理論燃空比を目標当量比で補正して定常時の目標空燃比を設定するエンジンの空燃比制御方法において、前記目標当量比を、エンジン運転状態に基づいて設定する複数の異なる要求当量比の中の最大値で設定することを特徴とするエンジンの空燃比制御方法。
IPC (3):
F02D 41/04 305
, F02D 41/14 310
, F02D 41/18
Patent cited by the Patent:
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