Pat
J-GLOBAL ID:200903079743219911
免疫抑制性エキソソーム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007519446
Publication number (International publication number):2008505104
Application date: Jul. 01, 2005
Publication date: Feb. 21, 2008
Summary:
本発明は、免疫抑制反応の媒介における使用のための方法および組成物に関する。本発明の組成物は、免疫抑制活性を有するエキソソームを含んでなる。かかるエキソソームは、樹状細胞およびマクロファージなどの抗原提示細胞をはじめとする種々の異なる細胞タイプに由来するものであってよい。エキソソームの単離に先立って、前記エキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能な分子を発現するように細胞を遺伝子操作するか、かつ/または細胞をサイトカインもしくはサイトカインインヒビターなどの1種以上の作用物質(これもまたエキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能である)に曝露することができる。本発明はまた、免疫系の望ましくない活性化に関連した疾患および障害の治療のための、そのようなエキソソームの使用にも関する。本発明は、免疫抑制性であることが示された血清から直接的に単離されたエキソソームも包含する。
Claim (excerpt):
抗原提示細胞の培養物から調製した有効量のエキソソームを被験体に投与するステップを含む、そのような処置を必要とする被験体において免疫応答を阻害する方法。
IPC (22):
A61K 35/14
, A61K 35/16
, A61P 37/06
, A61P 19/02
, A61P 29/00
, A61P 17/02
, A61P 37/08
, A61P 11/06
, A61P 3/10
, A61P 17/12
, A61P 35/00
, A61P 25/28
, A61P 17/06
, A61P 17/14
, A61P 9/00
, A61P 5/14
, A61P 21/04
, A61P 7/06
, A61P 7/04
, A61P 1/16
, A61P 19/08
, A61K 35/28
FI (23):
A61K35/14 Z
, A61K35/16
, A61P37/06
, A61P19/02
, A61P29/00
, A61P29/00 101
, A61P17/02
, A61P37/08
, A61P11/06
, A61P3/10
, A61P17/12
, A61P35/00
, A61P25/28
, A61P17/06
, A61P17/14
, A61P9/00
, A61P5/14
, A61P21/04
, A61P7/06
, A61P7/04
, A61P1/16
, A61P19/08
, A61K35/28
F-Term (38):
4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB35
, 4C087BB37
, 4C087BB44
, 4C087BB63
, 4C087BB64
, 4C087CA04
, 4C087CA05
, 4C087DA15
, 4C087DA16
, 4C087DA18
, 4C087DA27
, 4C087DA32
, 4C087NA14
, 4C087ZA02
, 4C087ZA15
, 4C087ZA36
, 4C087ZA54
, 4C087ZA55
, 4C087ZA59
, 4C087ZA75
, 4C087ZA89
, 4C087ZA91
, 4C087ZA92
, 4C087ZA94
, 4C087ZA96
, 4C087ZB02
, 4C087ZB08
, 4C087ZB11
, 4C087ZB13
, 4C087ZB15
, 4C087ZB21
, 4C087ZB26
, 4C087ZC06
, 4C087ZC35
, 4C087ZC54
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