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J-GLOBAL ID:200903079753439120

マルチプロセッサ構成の計算機間におけるトランザクション負荷分散方法及び方式並びにプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 境 廣巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001080379
Publication number (International publication number):2002278945
Application date: Mar. 21, 2001
Publication date: Sep. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 トランザクション処理要求を発生する端末装置群と要求の処理を負荷分担型により実行する複数の計算機(各々が対称型マルチプロセッサであり、それを構成するEPU数は異なってよい)からなるシステムにおいて、各計算機の負荷を動的にバランスさせることにより、全体の応答性能を良くする。すなわち、応答時間の平均とばらつきを小さくする。【解決手段】 一定時間ごとに各計算機の処理中トランザクション数、およびEPU系に滞在するプロセス数を測定し、また、正確な処理中トランザクション現在数を常に把握し、これらの測定値とEPU台数を元に各計算機における処理時間の伸長率を推定し(73)、この推定伸長率とEPU台数に基づいて負荷指標の値を求め(74)、負荷の低い計算機へトランザクションの配分を行う(75、76)。各計算機上で実行中のジョブミックスの特性まで考慮した動的配分が実現でき、応答性能を上げられる。
Claim (excerpt):
トランザクション処理要求を発生する端末装置群と、該要求の処理を負荷分担して実行する複数の計算機からなるシステムにおいて、各計算機の負荷状況を推定し、該推定負荷状況と各計算機を構成するプロセッサの台数とに基づいてすべての計算機について処理時間の推定伸長率を求め、この推定伸長率と前記プロセッサ台数とをベースとして各計算機の負荷指標の値を計算し、該負荷指標の値に基づいてトランザクション実行の各計算機への配分を決定することを特徴とするマルチプロセッサ構成の計算機間におけるトランザクション負荷分散方法。
IPC (2):
G06F 15/177 674 ,  G06F 9/46 360
FI (2):
G06F 15/177 674 B ,  G06F 9/46 360 C
F-Term (6):
5B045GG05 ,  5B098AA10 ,  5B098GA01 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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