音声変換装置、音声変換方法、および音声変換プログラムを記録した記録媒体

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998170338
Publication number (International publication number)：2000010595
Application date： Jun. 17, 1998
Publication date： Jan. 14, 2000
Summary：

【要約】【課題】聴感上自然に女性の声を男性の声に変換する【解決手段】女性の音声信号から抽出される正弦波成分の各周波数を低い方にシフトして、シフト後の周波数およびアンプをブレークポイントとしてスペクトラル・シェイプを生成する。その際に、元の女性のスペクトラル・シェイプには存在していた高域成分が失われて音質が劣化することを防止するため、予め男性歌唱者(Target)の音声信号から抽出した正弦波成分に基づいて高域成分を補間した新規スペクトラル・シェイプを生成する。すなわち、男性歌唱者(Target)の正弦波成分の分布を近似する補間直線Sh(f)に基づいて、ジェンダーシフトによって失われた高域成分に対応する周波数域を補間した新規スペクトラル・シェイプSff”(f)を生成する。

Claim (excerpt)：

入力音声信号を構成する波形成分のうち周波数およびアンプによって示される正弦波成分に基づいて、ピッチおよび声質を変換した変換音声信号を出力する音声変換装置であって、前記入力音声信号のスペクトラル・シェイプのブレークポイント周波数のα倍(0<α<1)に対応するブレークポイントを有するシフトスペクトラル・シェイプおよび、前記入力音声信号の周波数成分のうち最大周波数のα倍以上の周波数域について補間する補間スペクトラル・シェイプに基づいて新規スペクトラル・シェイプを生成する新規スペクトラル・シェイプ生成手段と、予め設定された出力ピッチおよび前記新規スペクトラル・シェイプに基づいて、新規正弦波成分を生成する新規正弦波成分生成手段と、生成された前記新規正弦波成分に基づいて変換音声信号を生成する変換音声信号生成手段とを備えることを特徴とする音声変換装置。

IPC (3)：

G10L 21/04 , G10K 15/04 302 , G10L 11/06

FI (3)：

G10L 3/02 A , G10K 15/04 302 D , G10L 9/00 C

F-Term (2)：

5D045BA01 , 5D108BF02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

音声変換方法及びその回路
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-120582 Applicant：日本電信電話株式会社
特公平6-032107

Cited by examiner (2)

音声変換方法及びその回路
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-120582 Applicant：日本電信電話株式会社
特公平6-032107

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