Pat
J-GLOBAL ID:200903079777375149
アスタキサンチンの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285615
Publication number (International publication number):1995118227
Application date: Oct. 21, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 カンタキサンチンジ金属エノレートにオキサジリジン化合物を作用させるアスタキサンチンの合成反応において、使用総溶媒量を低減する。【構成】 エーテル系溶媒中でカンタキサンチンと金属ビストリメチルシリルアミドとから調整されるカンタキサンチンジ金属エノレートに、反応式4のように低温下でオキサジリジン化合物の非プロトン性極性溶媒の溶液を加えるか、又は低温下で該非プロトン性極性溶媒を加えた後、低温下で該オキサジリジン化合物を加え、次いで酸性物質を加え、得られる反応液から低温下で未反応のカンタキサンチンを分離するアスタキサンチンの製造方法。
Claim (excerpt):
エーテル系溶媒中でカンタキサンチンと金属ビストリメチルシリルアミドとから調整されるカンタキサンチンジ金属エノレートに、低温下で(式1)【化1】(式中、R1 およびR2 は芳香族置換基を表わす)で示されるオキサジリジン化合物の非プロトン性極性溶媒の溶液を加えるか、又は低温下で該非プロトン性極性溶媒を加えた後、低温下で該オキサジリジン化合物を加え、次いで酸性物質を加え、得られる反応液から低温下で未反応のカンタキサンチンを分離することを特徴とするアスタキサンチンの製造方法。
Return to Previous Page