Pat
J-GLOBAL ID:200903079780220989
多相構造の片側式トランスバーサルフラックス機械
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998542073
Publication number (International publication number):2002511229
Application date: Mar. 25, 1998
Publication date: Apr. 09, 2002
Summary:
【要約】本発明の対象は、片側の固定子と走行子とを有するトランスバーサルフラックス機械の改善された多相の構成であり、このトランスバーサルフラックス機械は固定子内にほぼU形のヨーク(7)とほぼI形のヨーク(3)とを有し、かつその走行子は面状に固定された永久磁石(5)とリング形の帰路(4)とを有している。U形のヨーク(7)を折り曲げることによって磁束漏れ距離が減少せしめられる。複数の相によって固定子ヨークが共通に利用されることによって、トルク密度が公知の構成に比して著しく増大せしめれれる。巻線及び固定子鉄心を直接に冷却することによって、渦電流損失を著しく減少させた機械の構成が可能になる。
Claim (excerpt):
片側の固定子と走行子とを有する多相のトランスバーサルフラックス機械であって、-リング巻線を支持している固定子内に、相に所属するほぼU形のヨークと、ほぼI形のヨークとが交番に、それぞれ1つの平面内で、互いに前後に配置されており、-走行子が、ヨークに隣接するその表面に面状に固定された永久磁石を支持しかつリング形の帰路を有しており、-永久磁石が列をなして機械的に互いにずらされて配置されており、かつ-リング巻線を、電気的に相応してずらされた電流が流れるようになっている、形式のものにおいて、各相のU形のヨークの脚部(7.1〜7.4)が各平面内で互いに向き合う方向に折り曲げられており、それぞれ1つの平面内に配置されている互いに隣り合った相の脚部(7.2、7.3)が互いに結合されており、複数の相の互いに結合されている脚部(7.2、7.3)の少なくとも一部が共通にフラックス案内のために利用され、互いに結合されて共通に利用される脚部(7.2、7.3)の厚さがフラックス比に相応して減少せしめられている、ことを特徴とする、多相構造の片側式トランスバーサルフラックス機械。
Return to Previous Page