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J-GLOBAL ID:200903079780457024

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997365129
Publication number (International publication number):1999185778
Application date: Dec. 18, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガスの拡散性の阻害や電解質膜がドライアップとなる不具合を解消して、より優れた電池性能を実現することを目的としている。【解決手段】 セパレータ24の流路底面である段差面51には、格子状に複数の直方体の凸部が形成されており、さらに、段差面51の幅を3等分するように配列された2本の直線状のリブ片55が形成されている。リブ片55は、一方の端部55aをセパレータ24の外縁の平面部に接続し、他方側の端部55bは、外縁の平面部から所定の距離Sだけ離間するようになっている。リブ片55により、段差面51は3つの領域に分けられ、これら領域は連通していることから、段差面51上に、蛇行状の1つの大流路が形成されることになる。従って、リブ片55により、蛇行状の燃料ガスの流路(大流路)が形成され、さらに、複数の凸部53により、複数方向に分散する燃料ガスの流路(小流路)が形成される。
Claim (excerpt):
電解質膜を一対の電極で挟持する接合体と、該接合体に接触し、該電極の面に沿った方向に供給ガスを流す流路を形成する流路形成部材とを備える燃料電池において、前記流路形成部材は、前記電極の面に対向する流路底面と、該流路底面から突出して、前記電極の面に達する複数の凸部と、前記流路底面上の前記複数の凸部が設けられた範囲を複数の領域に分けて、各領域を連通した状態とすることにより、屈曲形状の前記流路を形成するリブ部とを備えることを特徴とする燃料電池。
FI (2):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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