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J-GLOBAL ID:200903079780661829

フリーズドライ方法およびフリーズドライ装置の真空加熱容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 綿貫 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994084887
Publication number (International publication number):1995294118
Application date: Apr. 22, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 乾燥処理時間の短縮化が図れる。【構成】 内部に所定の間隔をおいて配置された上下一対のヒーター12a、12bが多段に配設され、該各上下一対のヒーター12a、12b間に内部に被乾燥物が収納されたトレー46を挿入し、内部のガスを吸引しつつヒーターにより加熱するフリーズドライ装置の真空加熱容器において、前記トレー46は底面が網状をなすトレーもしくは底面が透明または半透明部材で形成されたトレーであり、トレー46に収納された被乾燥物を前記ヒーター12a、12bからの輻射熱で加熱すべく、前記トレー46を上下の一対の各ヒーター12a、12bのほぼ中間に、かつトレー46の上面側、下面側が露出するように支持する支持部材38a、38bを設けたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
真空加熱容器中にトレーを収容し、真空加熱容器内のガスを吸引しつつ、かつトレーを上下からヒーターで加熱しつつトレーに収容された被乾燥物を乾燥するフリーズドライ方法において、前記トレーに底面が網状をなすトレー、あるいは底面が透明部材で形成されたトレーを用い、被乾燥物を前記トレー内に収容すると共に、前記トレーを前記上下のヒーターから離間して、かつトレーの上面側、下面側が露出するように支持して、該ヒーターからの輻射熱により被乾燥物を加熱することを特徴とするフリーズドライ方法。
IPC (2):
F26B 5/06 ,  F26B 25/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-101846

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