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J-GLOBAL ID:200903079791728828

固体電解質用電極材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994267223
Publication number (International publication number):1996130018
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 固体電解質型ガスセンサ、例えば酸素センサや天然ガス等の燃焼による固体電解質型燃料電池のジルコニアやセリア等の固体電解質の電極材料として用いることができる触媒作用を有するペロブスカイト型複合酸化物を用いた固体電解質用電極材料を提供すること。【構成】 一般式A<SB>1-</SB>αBO<SB>3-</SB>δで表わされるAサイト欠損型ペロブスカイト複合酸化物において、式中のAがA′とA′′、BがB′とB′′の2種類の構成元素からなる一般式(A′<SB>1-x </SB>A′′<SB>x </SB>)<SB>1-</SB>α(B′<SB>1-y </SB>B′′<SB>y </SB>)O<SB>3-</SB>δで表わされ、式中のA′はLa、Nd及びYから成る群から選ばれた少なくとも1種から構成され、A′′は、Ba、Sr及びCaから成る群から選ばれた少なくとも1種から構成され、B′はCoであり、B′′はMn、Fe、Ni及びCuから成る群から選ばれた少なくとも1種から構成され、α、δ、x、yのとりうる範囲がそれぞれ0<α<0.2、0≦δ≦1、0<x<1、0<y<1であることを特徴とする固体電解質用Aサイト欠損型ペロブスカイト電極材料。
Claim (excerpt):
一般式A<SB>1-</SB>αBO<SB>3-</SB>δで表わされるAサイト欠損型ペロブスカイト複合酸化物において、式中のAがA′とA′′、BがB′とB′′の2種類の構成元素からなる一般式(A′<SB>1-x </SB>A′′<SB>x </SB>)<SB>1-</SB>α(B′<SB>1-y </SB>B′′<SB>y </SB>)O<SB>3-</SB>δで表わされ、式中のA′はLa、Nd及びYから成る群から選ばれた少なくとも1種から構成され、A′′は、Ba、Sr及びCaから成る群から選ばれた少なくとも1種から構成され、B′はCoであり、B′′はMn、Fe、Ni及びCuから成る群から選ばれた少なくとも1種から構成され、α、δ、x、yのとりうる範囲がそれぞれ0<α<0.2、0≦δ≦1、0<x<1、0<y<1であることを特徴とする固体電解質用Aサイト欠損型ペロブスカイト電極材料。
IPC (6):
H01M 4/86 ,  C01G 49/00 ,  C01G 51/00 ,  C01G 53/00 ,  C04B 35/495 ,  G01N 27/409
FI (2):
C04B 35/00 J ,  G01N 27/58 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (5)
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