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J-GLOBAL ID:200903079793153377

音像位置制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999034987
Publication number (International publication number):2000235684
Application date: Feb. 12, 1999
Publication date: Aug. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】走行中の視覚と聴覚の方位誤差を解消する。【解決手段】頭部伝達関数に基づいた音声によって頭内に音像を形成する音像位置制御装置である。走行中は、車速に応じて視野角が狭くなり頭部伝達関数に基づいた音像は前方に移動する現象がある。この現象を逆に利用する。すなわち、車速と音像方位の特性を記憶した方位補正テーブル記憶部120を用意する。障害物検出センサ190から障害物の前方を0°とする探索方位αを受け取ると、車速に応じた方位補正テーブルに基づいて、探索方位αをより拡大された方位の音像方位θに変換する。この拡大された音像方位θに応じた頭部伝達関数で、頭内に後方よりの音像を形成する。走行中には、走行速度に応じて音像は前方に知覚される。これにより、前後が相殺されて、視覚上の障害物方位と聴感上の音像方位の方位誤差が解消される。
Claim (excerpt):
左右に分散配置された少なくとも2つの発音装置から頭部伝達関数に基づいた所定の音声を出力し、聴感上の音像位置を制御する音像位置制御装置において、視野角に応じて前記聴感上の音像位置を変化させ、視覚上の物体の方位と知らせるべき聴感上の音像の方位をそれぞれを一致させることを特徴とする音像位置制御装置。
IPC (3):
G08B 23/00 520 ,  G08B 21/00 ,  H04S 7/00
FI (3):
G08B 23/00 520 B ,  G08B 21/00 V ,  H04S 7/00 F
F-Term (14):
5C087AA33 ,  5C087AA34 ,  5C087AA44 ,  5C087DD03 ,  5C087DD14 ,  5C087EE05 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG03 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG66 ,  5D062CC13

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