Pat

J-GLOBAL ID：200903079799556775

光ファイバ増幅装置

Inventor： 竹内 幸子
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 松村 博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995343215
Publication number (International publication number)：1997186384
Application date： Dec. 28, 1995
Publication date： Jul. 15, 1997
Summary：

【要約】【課題】 信号光を励起光の励起に基づいて増幅する光ファイバ増幅装置において、増幅効率の向上を図る。【解決手段】 信号光を、光合分波器4において、励起用レーザ3から出射した励起光と合波し、増幅用光ファイバ2に入射させる。増幅用光ファイバ2では、励起光による励起に基づいて信号光を増幅し出力する。グレーティングファイバ8は、増幅した信号光はそのまま通過させ、増幅に寄与せずに通過した励起光は反射して増幅用光ファイバ2に戻し、信号光の増幅に再度参加させる。グレーティングファイバ8は、従来例の構成に比較して構造が簡略化され、損失も少ないので、光ファイバ増幅装置としての効率を向上することができる。

Claim (excerpt)：

励起用レーザと、信号光及び前記励起用レーザから出射された励起光を合波する光合分波器と、合波された光を導入し前記励起光の励起により前記信号光を増幅する増幅用光ファイバと、該増幅用光ファイバから出力された光のうち増幅された信号光は通過させ、増幅に寄与しなかった励起光は反射する単体の光学部品とからなり、反射された励起光は前記増幅用光ファイバ内で再度信号光の増幅に参加させることを特徴とする光ファイバ増幅装置。

IPC (3)：

H01S 3/10 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07

FI (3)：

H01S 3/10 Z ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07