Pat
J-GLOBAL ID:200903079809473407

錠剤搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993330905
Publication number (International publication number):1995187371
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 錠剤を整列させて搬送する過程であふれた余剰の錠剤を、回収場所まで無傷で送給することができる錠剤の搬送装置を提供すること。【構成】第1の搬送部3により搬送した錠剤を第2の搬送部4へ移送し、第2の搬送部4の入口に設けた整列部400で一列に整列させる。整列部400の入口であふれた余剰の錠剤を余剰錠剤収集部12で収集し、この収集部12と送給管路部13とを連通させる。送給管路部13は、多数の送給管16,16,...を軸芯部に貫通孔を有する継手17により連通した構造とする。継手17には送給管17の内周に沿ってガスを噴出するガス噴出孔を、ガスが送給管の円周に沿って分布するように設けておき、各継手のガス噴出孔からガスを噴出させることにより送給管路13内にガス流を生じさせる。送給管路内のガス流により余剰の錠剤をホッパー1まで送給して回収する。
Claim (excerpt):
錠剤を搬送する第1の搬送部と、前記第1の搬送部により搬送された錠剤を整列させる整列部を備えて該整列部により整列させられた錠剤を搬送する第2の搬送部と、前記第2の搬送部の整列部の入口であふれた余剰の錠剤を回収して所定の回収場所まで送給する余剰錠剤回収装置とを備えた錠剤搬送装置において、前記余剰錠剤回収装置は、前記第2の搬送部の整列部の入口であふれた余剰の錠剤を集める余剰錠剤収集部と、軸芯部に貫通孔を有する継手を介して連通された複数の送給管からなっていて一端が前記余剰錠剤収集部の出口に連通され、他端が前記回収場所に達するように設けられた送給管路部とを備え、前記送給管路部の各継手は送給管の内周に沿う周壁部を有していて、送給方向の下流側にガスを噴出するガス噴出孔が各継手の周壁部に形成され、各継手のガス噴出孔はガスが送給管の内周に沿って分布するように設けられていて、ガス流通制御機を経てガス供給源より各継手のガス噴出孔から噴出されるガスによって送給管路部内に生じるガス流により各錠剤が回収場所に向けて送給されることを特徴とする錠剤搬送装置。
IPC (4):
B65G 47/52 ,  B65G 47/14 101 ,  B65G 47/64 ,  B65G 53/06

Return to Previous Page