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J-GLOBAL ID:200903079818349930
マイクロウェーブ式レベル計
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003094067
Publication number (International publication number):2004301617
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】狭い放射周波数帯域においても、近距離まで高精度に計測可能なマイクロウェーブ式レベルセンサを提供する。【解決手段】電波法における特定小電力無線の帯域幅を利用した放射周波数を有する電磁波が信号処理回路10から放射されると、被検出対象物との間で定在波が形成される。定在波を検波器6において検出することにより、放射周波数帯域において周期性を有する振幅信号が得られる。DSP&MPU21は、振幅信号を距離分解能に応じた次数で高速フーリエ変換処理することにより、周期性を周波数成分として検出し、周波数成分から被検出対象物までの距離を算出する。さらに、振幅信号が周期性を含まないときには、DSP&MPU21は、放射周波数の帯域幅を広げるとともに、アッテネータ4の減衰量を制御して電磁波の出力振幅を減衰させることにより、微弱無線を利用した計測に切換える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
被検出対象物までの距離を計測するマイクロウェーブ式レベル計であって、
所定の帯域幅を有する放射周波数からなる電磁波を発生し、前記被検出対象物に対して放射する送信部と、
前記電磁波と前記電磁波の反射波とによって前記被検出対象物との間に形成される定在波の振幅信号を検出する受信部と、
検出した前記定在波の振幅信号と前記放射周波数との関係を演算処理することによって前記被検出対象物までの距離を算出する信号処理回路とを備え、
前記信号処理回路は、
前記定在波の振幅信号の値を、対応する前記放射周波数の関数として前記振幅信号関数を形成し、前記振幅信号関数の変動周期を求めることによって前記被検出対象物までの距離を算出する演算回路を含み、
前記演算回路は、距離分解能に応じた次数で演算処理して前記振幅信号関数の変動周期を求める、マイクロウェーブ式レベル計。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
2F014AA03
, 2F014AA04
, 2F014FC02
, 2F014GA01
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