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J-GLOBAL ID：200903079823788950

誘電体磁器組成物

Inventor： 亀山 一郎 ,  加藤 純一 ,  加賀田 博司
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995043040
Publication number (International publication number)：1996239262
Application date： Mar. 02, 1995
Publication date： Sep. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】 Agと同時焼成可能で、かつ焼成温度に対し安定したマイクロ波特性が得られ、マイクロ波領域で誘電率が高く、損失が小さく、優れた温度特性を持つ誘電体磁器の材料である組成物を得る。【構成】 主成分をBaO:0.155、TiO2:0.70、Nd2O3:0.145(モル分率)と10重量%のBi2O3とし、副成分をPbO:65、V2O5:10、B2O3:20、SiO2:5重量%とし、全体量に対し副成分を5〜30重量%、構成成分の平均粒子径0.8μmとした組成物に有機バインダ、溶剤、分散剤および可塑剤を混合して得たスラリーをシート化し、焼成する。生成した誘電体磁器は焼成温度に対して安定した特性を示すため、量産に適する。

Claim (excerpt)：

主成分として下記式(化1)で示される仮焼した組成物と、副成分として下記式(化2)で表されるPbO-V2O5-B2O3-SiO2系ガラスを5〜30重量%含み、前記主成分及び副成分が平均粒子径0.2〜0.8μmの微粉末である誘電体磁器組成物。【化1】【化2】

IPC (4)：

C04B 35/46 ,  H01B 3/12 311 ,  H01G 4/12 358 ,  H01P 7/10

FI (4)：

C04B 35/46 C ,  H01B 3/12 311 ,  H01G 4/12 358 ,  H01P 7/10