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J-GLOBAL ID:200903079826669536

触媒ヒータドライバの廃熱利用装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993197541
Publication number (International publication number):1995054722
Application date: Aug. 09, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エンジンの冷間時に短時間作動されて発熱する触媒ヒータドライバからの廃熱を積極的に利用して、エネルギの効率的利用を図るとともに、放熱効率の向上による装置自体の動作の安定化と小型・軽量化の達成を目的とする。【構成】 エンジンの冷間時に短時間作動されて発熱する触媒ヒータドライバ15のヒートシンク15aを、キャブレター12のベンチュリー部12aに取り付ける。ヒートシンク15aからの放熱がキャブレター12に伝わり、キャブレター12では一部の熱が表面から放熱されるが、残りの大部分は蓄熱される。ベンチュリー部12aでは、空気17と燃料16との霧化・混合が行われるから、キャブレター12に蓄熱した熱は吸気通路において混合ガスを加熱することに使用される。そのため混合ガスは燃料室14aにおいて気化・燃焼し易くなる。
Claim (excerpt):
触媒ヒータドライバを燃料供給装置の空気と燃料との混合前の位置外周に配設し、前記触媒ヒータドライバの廃熱をエンジンの吸気加熱に用いたことを特徴とする触媒ヒータドライバの廃熱利用装置。
IPC (4):
F02M 31/135 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02M 35/10 311

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