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J-GLOBAL ID:200903079826828090

電歪式噴射弁の駆動方法及び電歪式噴射弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994228045
Publication number (International publication number):1996093591
Application date: Sep. 22, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 閉弁時の過剰なエネルギの投入を抑制し、この過剰なエネルギの投入に伴う問題を解決することができる電歪式噴射弁の駆動方法及び電歪式噴射弁を提供する。【構成】 電歪式噴射弁の閉弁時、電歪アクチュエータ1に駆動装置7からエネルギを徐々に投入していくと、変圧室31の内圧が上昇し、閉弁圧PC に達すると、ニードル弁5が前進して、燃料噴孔81が閉じられる。この過程で、変圧室の圧力を圧力センサ101 又は荷重センサでモニタし、センサ出力がPC に達した時に、駆動装置からのエネルギ投入をオフする。噴射を開始するためには、閉弁時より多くのエネルギを必要とするため、次回の開弁までの間に、エネルギロスのないゆっくりとしたスピードで徐々にエネルギを投入して補充していく。
Claim (excerpt):
通電により伸縮する電歪アクチュエータと、これと一体に前後動するピストン部材と、作動流体が封入され、前記ピストン部材の前進時に昇圧せしめられ、後退時に減圧せしめられる変圧室と、該変圧室と連通し前記ピストン部材よりも径の小さい背圧室と、該背圧室に基端が臨み、該背圧室の圧力上昇に応じて前進して燃料噴孔を閉じ、圧力低下に応じて後退して燃料噴孔を開けるニードル弁を具備する電歪式噴射弁において、前記ニードル弁の閉弁時に、前記変圧室圧がニードル閉弁圧まで昇圧するのに必要なエネルギのみを前記電歪アクチュエータに投入して前記ニードル弁を閉弁させ、前記ニードル弁の閉弁から次回の前記ニードル弁の開弁までの間に、前記ニードル弁の開弁時に必要なエネルギを、前記電歪アクチュエータに徐々に投入する電歪式噴射弁の駆動方法。
IPC (2):
F02M 51/00 ,  F02M 51/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-185649

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