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J-GLOBAL ID:200903079827783952

通信制御システムと通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997196024
Publication number (International publication number):1999041288
Application date: Jul. 22, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 リアルタイム性を確保したネットワーク通信を実現する。【解決手段】 通信時のリアルタイム性を必要とする例えば音声データD1は、電話機1から音声/画像データパケット生成部12に入力され、該パケット生成部12によってパケットP1にパケット化される。一方、通信相手との間の通話路を設定するための制御データ等は、制御データパケット生成部13によってパケットP2にパケット化される。各パケットP1,P2は、独立なポート14,21と、ポート15,22を介して上位ネットワーク装置20に出力される。上位ネットワーク装置20は、パケットP1をパケットP2に優先させてネットワークNに送信する。つまり、パケットP1が連続している場合、これらの送信が終了した後、途中で発生したパケットP2が送信される。
Claim (excerpt):
送信データの発生或いは受信データの再生を行う端末機器と、前記端末機器を収容し、前記送受信データと該送受信データを通信する際に通信相手との間の通話路を設定するための制御データとに対応するパケットの生成或いは分解を行う通信装置と、前記通信装置とネットワークとの間に接続され、該ネットワーク上で対向する前記通信相手に向けて前記パケットの送受信を行う上位ネットワーク装置とのインタフェースを備えた通信制御システムにおいて、前記通信装置は、前記端末機器の送受信データと該送受信データに対応する第1のパケットとの変換を行う第1のパケット部と、前記制御データと該制御データに対応する第2のパケットとの変換を行う第2のパケット部と、該第1のパケットを前記上位ネットワーク装置に入出力する第1のポートと、該第2のパケットを該第1のパケットとは独立に該上位ネットワーク装置に入出力する第2のポートとを有し、前記上位ネットワーク装置は、前記第1のポートに接続された第3のポートと、前記第2のポートに接続された第4のポートとを有し、該第3のポートに出入力する前記第1のパケットを、該第4のポートに出入力する前記第2のパケットに優先させて前記ネットワーク或いは通信装置に入出力する構成にしたことを特徴とする通信制御システム。
FI (2):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-157844
  • 無線パケット送受信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-240913   Applicant:日本電信電話株式会社
  • パケット優先処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-105921   Applicant:三菱電機株式会社

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