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J-GLOBAL ID:200903079829847990

トーンホイール付転がり軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994035775
Publication number (International publication number):1995243440
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両への組み付け以前にトーンホイール21が変形したり、取付位置がずれたりする事を防止する。【構成】 磁性材製のトーンホイール21の基端部を内輪19に外嵌固定する。このトーンホイール21の先端部は、外輪17の内端面に形成した段部23内に進入させる。トーンホイール21が外輪17及び内輪19の内端面よりも突出する事がない為、このトーンホイール21が他の物品にぶつかりにくくなる。この結果、トーンホイール21の変形や位置ずれの危険性を低くできる。
Claim (excerpt):
第一の周面を有し、使用時に回転しない第一の軌道輪と、上記第一の周面に形成された第一の軌道と、上記第一の周面と対向する第二の周面を有し、上記第一の軌道輪と同心に配置されて使用時に回転する第二の軌道輪と、上記第二の周面に形成された第二の軌道と、上記第一の軌道と第二の軌道との間にそれぞれ転動自在に設けられた複数の転動体と、上記第一の周面に支持されて、この第一の周面と第二の周面との間の隙間を塞ぐシールリングと、上記第二の周面にその基端部を嵌合する事で支持された、円周方向に亙る磁気特性が交互に変化するトーンホイールとを備え、このトーンホイールの一部に上記シールリングを構成する弾性材の先端縁を摺接させたトーンホイール付転がり軸受に於いて、上記第一の軌道輪の軸方向端面部分に全周に亙って環状の段部が凹設されており、上記トーンホイールの先端部がこの段部の内側に進入している事を特徴とするトーンホイール付転がり軸受。
IPC (3):
F16C 19/52 ,  F16C 19/18 ,  G01P 3/488
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-025613

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