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J-GLOBAL ID:200903079856967469

リチウムイオン二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005214288
Publication number (International publication number):2007035355
Application date: Jul. 25, 2005
Publication date: Feb. 08, 2007
Summary:
【課題】高温環境下において充放電を繰り返し行っても、優れた難燃性及び高い充放電容量を発揮できるリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】正極活物質を含む正極と、負極活物質を含有する負極と、非水溶媒中に電解質を溶解してなる非水電解液とを少なくとも備えたリチウムイオン二次電池1である。非水電解液は、非水溶媒として、カーボネート系有機溶媒10〜90容量%とリン酸エステル90〜10容量%とを含有する。また、非水電解液は、下記の一般式(1)で表されるアニオン化合物を含有する。(但し、Mは、遷移金属、周期律表のIII族、IV族、又はV族元素、bは、1〜3、mは1〜4、nは0〜8、qは0又は1をそれぞれ表す)【選択図】なし
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵・放出可能な化合物からなる正極活物質を含む正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な化合物又は炭素系材料からなる負極活物質を含有する負極と、非水溶媒中に電解質を溶解してなる非水電解液とを少なくとも備えたリチウムイオン二次電池において、 上記非水電解液は、上記非水溶媒として、カーボネート系有機溶媒10〜90容量%とリン酸エステル90〜10容量%とを含有し、 上記非水電解液は、下記の一般式(1)で表されるアニオン化合物を含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (1):
H01M 10/40
FI (1):
H01M10/40 A
F-Term (13):
5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開昭58-206078号公報
  • 特開昭60-23973号公報
  • 特開昭61-284070号公報
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Cited by examiner (3)

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