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J-GLOBAL ID：200903079862146213

ラバーキャップ付きメンブレンスイッチの製造方法

Inventor： 伊藤 雅子
Applicant, Patent owner： 株式会社フジクラ
Agent (1)： 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995058628
Publication number (International publication number)：1996255530
Application date： Mar. 17, 1995
Publication date： Oct. 01, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ラバーキャップをメンブレンシートに正確かつ容易に固定できさらにラバーキャップからの接着剤のはみ出しを防止するラバーキャップ付きメンブレンスイッチの製造方法を提供する。【構成】 絶縁性樹脂をシート状に形成し、上面に電気接点を複数形成してメンブレンシート3を作成する工程と、絶縁性樹脂をシート状に形成するとともに、このラバーシート5の上面に上方に向けて突出させたドーム状のラバーキャップ7をその向きを一致させて複数形成しさらにラバーキャップ7毎に切り込みを設けるラバーキャップ作成工程と、ラバーキャップ7をラバーシート5から切り離し、ラバーキャップ7の下面に接着剤11を塗布する接着剤塗布工程と、このラバーキャップ7をメンブレンシート3に固定するラバーキャップ固定工程とから成る。

Claim (excerpt)：

絶縁性樹脂をシート状に形成し、この絶縁性樹脂のシートの上面に電気接点を複数形成してメンブレンシートを作成する工程と、絶縁性樹脂をシート状に形成するとともに、絶縁性樹脂のシートの上面に上方に向けて突出させたドーム状のラバーキャップをその向きを一致させて複数形成し、さらにこのラバーキャップ毎に切り込みを設けるラバーキャップ作成工程と、前記ラバーキャップを絶縁性樹脂のシートから切り離し、このラバーキャップの下面に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、この下面に接着剤の塗布されたラバーキャップを前記メンブレンシートの電気接点を被覆するように位置合わせしてメンブレンシート上に固定するラバーキャップ固定工程と、を有することを特徴とするラバーキャップ付きメンブレンスイッチの製造方法。