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J-GLOBAL ID:200903079872118862

機械加工工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995013794
Publication number (International publication number):1996197373
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 工作機械との接続部に液漏れ防止用の逆止弁が設けられている機械加工工具において、工具本体に供給された作動液を工作機械に戻し得るようにする。【構成】 接続通路46の途中に逆止弁54と逆止弁制御部材66とを設ける。逆止弁制御部材66は支持ピン82によって接続筒44に、相対移動可能に取り付け、当接面72に導液溝74を形成する。接続筒44が工作機械側の位置決めブロック70に接続されると、位置決めブロック70によって逆止弁制御部材66が接続筒44に対して相対移動させられ、弁子56を弁座58から離間させて、逆止弁54を開放状態にする。この状態は工具本体10が主軸14に取り付けられている間保たれるため、工具本体10に供給された作動液を開放状態に保たれた逆止弁54を経て工作機械側に戻すことができる。
Claim (excerpt):
工作機械の工具取付部に取り外し可能に取り付けられ、内部に、液圧によって往復動させられる駆動部材を備えた工具本体と、加工工具を保持するとともに自身は工具本体に移動可能に保持され、前記駆動部材の移動に伴って加工工具を工具本体に対して相対移動させる工具保持部材と、前記工具本体の前記工作機械への取付けに伴って工作機械側の第一接続部と接続状態になり、工具本体の内部と工作機械に設けられた液圧回路とを接続する第二接続部と、その第二接続部に形成された接続通路に設けられて工具本体の内部に向かう方向の作動液の流れは許容するが、逆向きの流れは阻止する逆止弁と、前記第二接続部に相対移動可能に保持され、工具本体の取外し状態においては前記逆止弁が閉じることを妨げない非作用位置にあるが、工具本体の工具取付部への取付けに伴って前記第一接続部により逆止弁を開放状態に保つ作用位置へ移動させられる逆止弁制御部材とを含むことを特徴とする機械加工工具。
IPC (2):
B23Q 11/10 ,  B24B 33/08

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