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J-GLOBAL ID:200903079880677307

生産プロセス資源の最優先ワーク選択決定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992319817
Publication number (International publication number):1994168007
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 生産プロセス資源を効率的かつ運用目的に応じて運用し、ひいては生産能力を向上するとともにワークの処理を迅速化し得るように処理待ちワークを選択決定する生産プロセス資源の最優先ワーク選択決定装置を提供する。【構成】 各優先度判断部1〜5の優先順位に従って選択決定制御部6に最優先処理ワークを選択させ、最終的に唯一のワークを決定するように実行制御し、ワークの優先度、物流といった単にワークの属性のみならず生産プロセス資源の処理条件、ワークの進捗程度、工程間の関連処理まで考慮した最優先処理ワークの選択決定を行うことができる。
Claim (excerpt):
生産プロセスで使用する製造装置等のプロセス資源に対する複数の処理待ちワークから最優先ワークを選択決定する生産プロセス資源の最優先ワーク選択決定装置であって、各処理待ちワークの品質毎に付与された処理の優先順位を比較し、最優先順位の品質のワークを決定する品質優先度判断部と、生産プロセスにおける各処理待ちワークの処理順序を規定する工程情報として資源を使用する工程および後続する工程に指定された該ワークの処理制限条件別に付与された条件別優先順位を参照し、最優先順位の制限条件に適合するワークを選択決定する工程条件優先度判断部と、資源に指定されたワークの処理条件および該処理条件別に付与された条件別優先順位を参照して、資源に適合する優先順位の処理条件の実行に適したワークを決定する処理条件優先度判断部と、前記工程情報を参照して、各資源の到着毎に昇順で更新付与された工程番号を比較し、工程番号の最も大きいまたは最も小さいワークを最優先ワークとして決定する工程番号優先度判断部と、資源に到着した早い順または遅い順で最優先ワークを決定する到着順位優先度判断部と、前記各優先度判断部に優先順位を指定し、該優先順位の高い優先度判断部から順次優先順位の低い優先度判断部に対して最優先ワークを決定する選択決定処理を最優先ワークが決定されるまで順次行わせるように各優先度判断部を制御する制御部とを有することを特徴とする生産プロセス資源の最優先ワーク選択決定装置。
IPC (3):
G05B 13/02 ,  G06F 15/21 ,  B23Q 41/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-305701
  • 特開平4-013548

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