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J-GLOBAL ID:200903079885701273
有機性排液の好気性処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994298695
Publication number (International publication number):1996155482
Application date: Dec. 01, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 汚泥の減容化を行うことができるとともに、オゾン処理により生成する難生物分解性成分を易生物分解性成分に変換して生物分解を行うことができ、これにより処理水質の悪化を防止して高処理水質を得ることが可能な有機性排液の好気性処理方法を提案する。【構成】 有機性排液を曝気槽11において、生物汚泥の存在下に好気性生物処理する方法であって、好気性生物処理工程において有機性排液を曝気槽11に導入して、生物汚泥の存在下に好気性生物処理し、固液分離工程において曝気槽11の混合液を固液分離槽12で固液分離し、分離液を処理液として排出し、分離汚泥の一部を曝気槽11に返送し、オゾン処理工程において曝気槽内の混合液または分離汚泥の一部を引抜いてオゾン処理するオゾン処理汚泥を貯留槽22で貯留して難生物分解性成分を易生物分解性成分に変換後曝気槽11に返送して生物分解する有機性排液の好気性処理方法。
Claim (excerpt):
有機性排液を曝気槽において、好気性微生物を含む生物汚泥の存在下に好気性生物処理する方法であって、有機性排液を曝気槽に導入して、好気性微生物を含む生物汚泥の存在下に好気性生物処理する好気性生物処理工程と、曝気槽の混合液を固液分離し、分離液を処理液として排出し、分離汚泥の少なくとも一部を曝気槽に返送する固液分離工程と、曝気槽内の混合液または分離汚泥の一部を引き抜いてオゾン処理するオゾン処理工程と、オゾン処理汚泥を貯留したのち曝気槽に返送する返送工程とを有することを特徴とする有機性排液の好気性処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 1/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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有機性排液の好気性処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-002716
Applicant:栗田工業株式会社
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特開平3-021396
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