Pat
J-GLOBAL ID:200903079890325999

自動改頁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金倉 喬二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995073688
Publication number (International publication number):1996267962
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 通帳の頁をめくる自動改頁装置において、めくり動作によりつられて形成された通帳中紙のふくらみを短時間で確実に除去することを目的とする。【構成】 通帳3の搬送路の上下に、圧接/開放、正逆回転可能な搬送ローラ9a,9b対を設け、通帳中紙13の頁めくりを行うめくりローラ1およびこれに圧接/開放可能なクランプローラ5を、搬送路の上下に、搬送ローラ9a,9bから所定の位置に設け、めくりローラ1に改頁対象の中紙13が当接する所定位置に通帳3を搬送し、クランプローラ5が圧接した状態で、そのめくりローラ1が中紙13をめくり、次葉の中紙14に発生したふくらみを、クランプローラ5を開放して通帳3を搬送ローラ9a,9bの方向に戻すことにより、めくりローラ1と搬送ローラ9a,9bの間に移動させ、クランプローラ5を圧接させ、搬送ローラ9a,9bを開放してふくらんだ中紙14を自身の剛性で伸ばし、めくられた中紙13をとりこむ制御を行う制御部16を有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
通帳の搬送路の上下に対になった搬送ローラを設け、該搬送ローラ同士は圧接または開放可能であると共に、正逆方向に回転することができ、通帳の中紙に当接した状態で回転して頁めくりを行うめくりローラおよび該めくりローラと対になるクランプローラを、前記搬送路の上下に、前記搬送ローラから所定の間隔をおいて設け、そのクランプローラはめくりローラに圧接または開放可能とし、前記搬送ローラ同士の圧接と開放、前記搬送ローラの回転、前記クランプローラのめくりローラへの圧接と開放およびめくりローラの回転により改頁を行う自動改頁装置において、めくりローラに改頁対象の中紙が当接する所定位置に通帳を搬送し、クランプローラが圧接した状態で、そのめくりローラが前記中紙をめくり、このめくられた中紙の次葉の中紙に発生したふくらみを、前記クランプローラを開放状態として通帳を前記搬送ローラの方向に戻すことにより、前記めくりローラと搬送ローラの間に移動させ、前記クランプローラを圧接状態とし、前記搬送ローラを開放状態として前記のふくらんだ中紙を自身の剛性により伸ばしたうえで、前記のめくられた中紙をとりこむように制御する制御部を有することを特徴とする自動改頁装置。
IPC (2):
B42D 9/04 ,  G06F 19/00
FI (2):
B42D 9/04 C ,  G06F 15/30 Q

Return to Previous Page