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J-GLOBAL ID:200903079891846607

空気入りタイヤの設計方法、最適化解析装置及びタイヤの最適化解析プログラムを記憶した記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999225747
Publication number (International publication number):2001050848
Application date: Aug. 09, 1999
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 スリップ角やキャンバー角の影響を考慮した実際に使用するタイヤ性能の予測をしながらタイヤの設計・開発を高効率化する。【解決手段】 タイヤ設計案からタイヤモデルを作成し、路面モデル作成と共に摩擦係数μの選択で路面状態を入力し、タイヤに角速度を与えた初期条件を設定し、設計変数及び制約条件を定め(100〜104)、設計変数を単位量Δri変化させたモデルを求め(106〜110)、タイヤモデル変形計算及びスリップ角やキャンバー角の付与条件を付与してタイヤ性能予測し(112)、目的関数及び制約条件の値、設計変数毎に感度を演算し、タイヤ性能予測しつつ制約条件を考慮しながら目的関数の値を最大にする設計変数の変化量の予測値を求め、目的関数の値が収束するまで繰り返す(114〜124)。目的関数の値が予測値に収束したときの設計変数に基づいてタイヤの形状を決定する。
Claim (excerpt):
空気入りタイヤの設計方法であって、(a)内部構造を含むタイヤ断面形状を少なくとも含みかつ接地により変形を与えることが可能なタイヤモデルと、前記タイヤモデルと接触する路面モデルと、前記タイヤモデル及び前記路面モデルの少なくとも一方のモデルの転動に関係する初期条件と、タイヤ性能評価用物理量を表す目的関数と、タイヤ断面形状またはタイヤ構造またはパターン形状を決定する設計変数と、タイヤ断面形状、タイヤ構造、パターン形状、性能評価用物理量及びタイヤ寸度の少なくとも1つを制約する制約条件と、を定めるステップ、(b)前記タイヤモデルの変形によってタイヤモデルに生じる物理量によりタイヤ性能を予測するステップ、(c)予測したタイヤ性能及び制約条件を考慮しながら目的関数の最適値を与える設計変数の値を求めるステップ、(d)目的関数の最適値を与える設計変数に基づいてタイヤを設計するステップ、の各ステップを含むことを特徴とする空気入りタイヤの設計方法。
F-Term (3):
2G021AB01 ,  2G021AK00 ,  2G021AM00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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