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J-GLOBAL ID:200903079903074303

4,4’-ビス(N-カルバゾリル)ジフェニルアミン誘導体及びそれを用いた有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997130797
Publication number (International publication number):1998316658
Application date: May. 21, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高いガラス転移温度を有し、かつ高い正孔輸送能力を有する芳香族アミン化合物と、これを用いた耐熱性に優れた有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 下記一般式で表される4,4’-(N-カルバゾリル)ジフェニルアミン誘導体と、これを含む層を正孔輸送層として、あるいは陰極と電子輸送層との間に有する、有機電界発光素子。【化1】
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で表わされる4,4’-ビス(N-カルバゾリル)ジフェニルアミン誘導体【化1】(式中、Arは、芳香族炭化水素環基または芳香族複素環基を示し、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアラルキルアミノ基から選ばれる置換基を有していてもよい。R1 〜R8は、各々独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、水酸基、または各々置換基を有していてもよい、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アミノ基、アミド基、アルコキシカルボニル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、芳香族炭化水素環基あるいは芳香族複素環基を示す)。
IPC (3):
C07D209/86 ,  H05B 33/22 ,  C09K 11/06
FI (3):
C07D209/86 ,  H05B 33/22 ,  C09K 11/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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