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J-GLOBAL ID：200903079907591787

シクロカルボナート類の製造方法

Inventor： ハンスイェーク・グリュンドラー ,  ハンス-ユーゲン・ハンセン
Applicant, Patent owner： エフ・ホフマン-ラ ロシユ アーゲー
Agent (1)： 津国 肇 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997280184
Publication number (International publication number)：1998120673
Application date： Oct. 14, 1997
Publication date： May. 12, 1998
Summary：

【要約】【課題】 一般式(I):【化8】(式中、R1 及びR2 は、飽和若しくはオレフィン様不飽和脂肪族基又は芳香族基;あるいはR1 とR2 は一緒になってテトラ-又はペンタ-メチレンを形成)で示される4,4-ジ置換5-メチレン-1,3-ジオキソラン-2-オンを、少量の触媒で迅速にかつ激しい反応条件を要さず製造する方法を提供する。【解決手段】 3,3-ジ置換プロパ-1-イン-3-オールを、第四アンモニウム又はホスホニウム塩を触媒とし、銀塩をさらなる触媒として二酸化炭素と反応させることによる製造方法。

Claim (excerpt)：

一般式(I):【化1】(式中、R1 及びR2 は、各々独立に、飽和若しくはオレフィン様不飽和脂肪族基又は芳香族基を表すか、あるいはR1 及びR2 は、一緒にテトラ-又はペンタメチレンを形成する)で示される4,4-二置換5-メチレン-1,3-ジオキソラン-2-オンの製造方法であって、一般式(II):【化2】(式中、R1 及びR2 は、前記と同義である。)で示される対応の3,3-二置換プロパ-1-イン-3-オールを、触媒として第四級アンモニウム及び/又は第四級ホスホニウム塩の存在下で二酸化炭素と反応させる方法において、更なる触媒として銀塩を使用することを特徴とする方法。

IPC (4)：

C07D317/36 ,  B01J 31/02 102 ,  C07D317/72 ,  C07B 61/00 300

FI (4)：

C07D317/36 ,  B01J 31/02 102 Z ,  C07D317/72 ,  C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭61-076479
  
• 特許第1098953号
  
• 特開昭50-064163
  
• 特開昭58-201748