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J-GLOBAL ID:200903079912076092
トナー組成物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997114625
Publication number (International publication number):1998039545
Application date: May. 02, 1997
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 優れた顔料分散性及び狭いGSD等を備えるブラック及び着色トナー組成物を直接的に製造するための簡便で経済的なトナー組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 トナー組成物の製造方法であって:(i)ナトリウムスルホン化ポリエステル樹脂粒子を含む乳濁ラテックスを、水中の前記樹脂を加熱することにより製造し;(ii) 水中でナトリウムスルホン化ポリエステル及び顔料を分散することにより水中で顔料分散液を製造し;(iii)得られた顔料分散液を、水中のスルホン化ポリエステル樹脂粒子を含むラテックス混合物へ剪断をかけながら添加して、アルカリハライドを添加し;(iv)得られた混合物を加熱することにより、更に凝集させ合体すること;を含む。
Claim (excerpt):
トナー組成物の製造方法であって、(i) サイズ直径が約5〜約500nmのナトリウムスルホン化ポリエステル樹脂粒子を含む乳濁液ラテックスを、水中の前記樹脂を約65〜約90°Cの温度で加熱することにより製造する工程と、(ii) 水中でナトリウムスルホン化ポリエステルを約10〜約25重量%及び顔料を約1〜約5重量%分散することにより、水中で顔料分散液を製造する工程と、(iii) 得られた顔料分散液を、水中のスルホン化ポリエステル樹脂粒子を含むラテックス混合物へ剪断をかけながら添加して、次に、約2から約100センチポアズにラテックス粘度の増加が示されて凝集が得られるまで、水中のアルカリハライド溶液を添加する工程と、(iv) 得られた混合物を、約45〜約80°Cの温度で加熱することにより更に凝集させ合体し、体積平均直径が約4〜約9μmで約1.3未満の幾何学的な分布を有するトナー粒子を得る工程と、必要に応じて、(v) その生成混合物を約25°Cまで冷却して、次に洗浄して乾燥する工程と、を含むトナー組成物の製造方法。
IPC (2):
FI (4):
G03G 9/08 384
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 381
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