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J-GLOBAL ID:200903079917815934

火器システムおよび目標捕捉支援装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996339762
Publication number (International publication number):1998185496
Application date: Dec. 19, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 攻撃装置(60)のカメラ(63)で目標(T)を捕捉するのを支援する。【解決手段】 目標捕捉支援装置(100)は、捜索装置(50)で探知した目標(T)の方向とカメラ(63)の現在の姿勢とを比較してカメラ(63)を向けるべき方向である姿勢変更方向を判定し、その姿勢変更方向を指示する表示マークをカメラ(63)で撮像した画像に重ねて操作装置(65)に表示する。攻撃オペレータ(Oa)は、その表示マークの通りにカメラ(63)の姿勢を変更し、カメラ(63)の画像中に目標(T)を捕捉する。【効果】 攻撃オペレータ(Oa)は、捜索装置(50)から見た目標方向が自地点から見てどの方向に当るかを考える必要がないから、目標(T)を容易に且つ的確にカメラ(63)で捕捉することが出来る。すなわち、目標(T)に対する照準を迅速に行うことが出来る。
Claim (excerpt):
目標方向を探知する捜索装置(50)を第1地点に設置し、火器(61)と、その火器(61)の照準装置(62)と同じ姿勢をとる撮像装置(63)と、その撮像装置(63)で撮像した画像を表示する表示装置(67)とを含む攻撃装置(60)を第i(=2〜N,Nは2以上の整数)地点にそれぞれ設置してなる火器システム(1)において、前記撮像装置(63)の姿勢を検出する姿勢検出手段(104)と、前記捜索装置(50)から与えられた目標方向と前記姿勢とを比較して前記撮像装置(63)を向けるべき方向である姿勢変更方向を判定する姿勢変更方向判定手段(105)と、前記姿勢変更方向をオペレータに示すための表示マークを生成する表示マーク生成手段(106)と、前記撮像装置(63)で撮像した画像に前記表示マークを重ね合わせた合成画像を生成し前記表示装置(67)で表示させる合成画像生成手段(107)とを具備した目標捕捉支援装置(100)を、少なくとも1地点の攻撃装置(60)に付加したことを特徴とする火器システム(1)。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-000194
  • 特開平4-177098

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