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J-GLOBAL ID:200903079927966884

自動加工システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 中山 清 ,  下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005351673
Publication number (International publication number):2007152502
Application date: Dec. 06, 2005
Publication date: Jun. 21, 2007
Summary:
【課題】 特に、木材の複雑な形状の加工を仕上げまで効率よく行うことができるとともに多品種少量生産にも効率良く対応でき、また、斜め穴開け加工の場合には穴位置精度を向上させ、さらに、切削加工の場合には一度に広い範囲を加工できる自動加工システムを提供する。【解決手段】 複数のマニピュレータ型多関節ロボット11,12,13と、ロボット11,12,13の先端部に装着する回転工具16と、ワーク15を搬送するためにロボット11,12,13に装着する把持装置25と、回転工具16及び把持装置25を交換する工具交換台27,28と、ロボット11,12,13の動作、回転工具16の回転及び把持装置25の把持動作を制御する制御装置32とからなり、ワーク15の把持、搬送、斜め穴加工、曲面切削加工、曲面研磨加工の組み合わせを、ロボット11,12,13が役割分担し、搬送と各加工とを協働して行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のマニピュレータ型多関節ロボットと、木材等のワークを加工するために前記マニピュレータ型多関節ロボットの先端部に工具駆動機構を介して装着する穴開け工具と、切削工具及び研磨工具等の回転工具と、前記ワークを複数の加工台間で搬送するために前記マニピュレータ型多関節ロボットに装着する把持装置と、これらの回転工具及び把持装置を交換するための工具交換台と、前記マニピュレータ型多関節ロボットの動作、前記回転工具の回転及び前記把持装置の把持動作を制御する制御装置とからなり、 前記把持装置により前記ワークを把持し、搬送して、吸着機能を有する前記加工台の所定位置に固定し、前記穴開け工具により前記ワーク平面に斜め穴加工し、あるいは、前記切削工具により前記ワークを曲面形状に切削加工し、あるいは、前記研磨工具により前記曲面形状を所定形状に研磨することで、前記ワークの把持、搬送及び複数の加工の組み合わせを、複数の前記マニピュレータ型多関節ロボットが役割分担し、搬送と各加工とを協働して行うことを特徴とする自動加工システム。
IPC (2):
B23Q 41/06 ,  B25J 13/08
FI (2):
B23Q41/06 ,  B25J13/08 Z
F-Term (10):
3C007AS12 ,  3C007BS10 ,  3C007KS33 ,  3C007KX06 ,  3C007LU08 ,  3C007LV19 ,  3C042RA23 ,  3C042RB20 ,  3C042RB32 ,  3C042RL02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (8)
  • プレカット木材の製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-057911   Applicant:有限会社ゲノムコーポレーション
  • 円弧刃エンドミル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-340544   Applicant:日立ツール株式会社
  • 研磨装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-318095   Applicant:横浜ゴム株式会社
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