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J-GLOBAL ID:200903079933064337
歪取り焼鈍が可能で耐蝕性、耐溶剤性に優れる絶縁被膜付き電磁鋼板ならびにその絶縁被膜の形成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145817
Publication number (International publication number):1997323066
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】低温焼き付けで製造でき、歪取り焼鈍が可能で、クロム酸塩を使用しなくとも優れた耐蝕性および耐溶剤性を発現し、かつ、その他の被膜性能をも満足する絶縁被膜付き電磁鋼板。【解決手段】(a)エチレン-不飽和カルボン酸共重合体、(b)エポキシ樹脂、(c)シランカップリング剤、(d)シリカ。上記(a),(b),(c),(d)を含有し、(a)/(b)/(c)/(d)=5〜95/5〜95/0.1〜50/20〜500[ただし(a)+(b)=100重量部]の比率で構成される絶縁被膜が、乾燥重量で0.05〜4g/m2 の付着量で電磁鋼板の表面に被覆された、歪取り焼鈍が可能で耐蝕性、耐溶剤性に優れた絶縁被膜付き電磁鋼板。
Claim (excerpt):
(a)エチレン-不飽和カルボン酸共重合体(b)エポキシ樹脂(c)シランカップリング剤(d)シリカ上記(a),(b),(c),(d)を含有し、(a)/(b)/(c)/(d)=5〜95/5〜95/0.1〜50/20〜500[ただし(a)+(b)=100重量部]の比率で構成される絶縁被膜が、乾燥重量で0.05〜4g/m2 の付着量で電磁鋼板の表面に被覆されてなることを特徴とする歪取り焼鈍が可能で耐蝕性、耐溶剤性に優れる絶縁被膜付き電磁鋼板。
IPC (4):
B05D 7/14
, B05D 5/12
, B32B 15/08
, C23C 22/00
FI (4):
B05D 7/14 H
, B05D 5/12 D
, B32B 15/08 G
, C23C 22/00 A
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