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J-GLOBAL ID：200903079949021247

樹脂粒子の製造方法

Inventor： 白石 桂子
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993174952
Publication number (International publication number)：1995082327
Application date： Jun. 22, 1993
Publication date： Mar. 28, 1995
Summary：

【要約】【構成】 ビニル単量体の少なくとも1種と、特定の、例えば下記一般式化1で示される変性シリコーン単量体の少なくとも1種とを分散共重合させる。好ましくはシリコーンを含有しないビニル単量体を重合させ、更に上記変性シリコーン単量体を添加して重合させる。【化1】(式中、X、Y及びnはそれぞれ以下のものを示す。X:H原子又はCH3基Y:炭素数10以下のメチレン鎖n:1〜100 )【効果】 本方法によると、小粒径で粒子径分布の狭いシリコーン含有共重合体が得られ、該粒子からは、充分な離型性と流動性を有し、しかも定着エネルギーが低く、オフセットによる地汚れや定着ローラーへの巻き付きを発生しないトナーが得られる。

Claim (excerpt)：

親水性有機液体中に該有機液体に溶解する高分子分散剤を加え、更にこれに前記有機液体には溶解するが、生成する重合体は前記有機液体にて膨潤するか若しくはほとんど溶解しないビニル単量体の少なくとも1種を加えて重合する系に、下記一般式化1で示される単量体の少なくとも1種を加えて重合することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。【化1】(式中、X、Y及びnはそれぞれ以下のものを示す。X:H原子又はCH3基Y:炭素数10以下のメチレン鎖n:1〜100 )

IPC (4)：

C08F230/08 MNU ,  C08F 2/08 MBB ,  C08F299/08 MRY ,  G03G 9/087