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J-GLOBAL ID:200903079950560119

送信電力制御方法、受信方法、移動通信システム及び移動端末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000392351
Publication number (International publication number):2002198899
Application date: Dec. 25, 2000
Publication date: Jul. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】 上り信号の伝搬環境が悪い場合に、基地局から送信される下りデータを有効に利用可能とする移動通信システムを提供する。【解決手段】 基地局選択回路22は、ソフトハンドオーバー時に、下り受信品質が最もよい下り信号を送信している基地局を選択し、選択された基地局のみにユーザデータを送信させるために、その基地局の基地局IDを通知する。下り信号重み決定回路23は、ユーザデータを送信する可能性がある基地局を推定する。下りTPCコマンド決定回路25は、ユーザデータを送信する可能性がある基地局からの下り信号を用いて、基地局の送信電力の過不足を判断し送信電力の増減を基地局に指示する。データ復調回路27は、ユーザデータを送信する可能性がある基地局からの下り信号を用いてユーザデータを復調する。
Claim (excerpt):
移動通信システムにおいて、基地局から移動端末への下り信号の送信電力を制御するための送信電力制御方法であって、ソフトハンドオーバー時に前記移動端末から前記基地局へ、下り受信品質が最もよい前記下り信号を送信している基地局の基地局IDを通知するステップと、該移動端末から通知された前記基地局IDに対応しない基地局から前記移動端末へのユーザデータの送信を停止するステップと、前記ユーザデータを送信する可能性がある基地局を前記移動端末で推定するステップと、前記ユーザデータを送信する可能性がある前記基地局からの前記下り信号を用いて、前記移動端末で、前記基地局の送信電力の過不足を判断するステップと、前記移動端末より前記基地局へ、送信電力の過不足情報を通知するステップと、前記移動端末より通知された、送信電力の前記過不足情報に応じて、前記基地局で送信電力を増減させるステップを有する送信電力制御方法。
IPC (5):
H04B 7/26 102 ,  H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 303 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (4):
H04B 7/26 102 ,  H04L 12/28 300 Z ,  H04L 12/28 303 ,  H04Q 7/04 K
F-Term (27):
5K033AA05 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB20 ,  5K033EB02 ,  5K067AA03 ,  5K067AA23 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD19 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE71 ,  5K067FF16 ,  5K067GG09 ,  5K067HH01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH25 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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