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J-GLOBAL ID:200903079954659845

血液採取装置および血漿採取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 向山 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992351978
Publication number (International publication number):1994169985
Application date: Dec. 08, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 採血効率が高く短時間で採血を行うことができ、かつ安全性の高い血液採取装置または血漿採取装置を提供する。【構成】 採血針21と採血用容器5と採血針21および採血用容器5を連通する送血管2とを有し採血者から血液を採取するための採血回路を制御するための血液採取装置1であって、血液採取装置1は、採血回路の採血用容器5を収納する採血用容器収納室41と、収納室41内部を減圧するための減圧手段58と、採血用容器5に採取される血液の量を検知するための血液量検知手段57と、減圧手段58および血液量検知手段57を制御する制御部59とを有し、制御部59は、採血中、血液量検知手段57からの出力信号に基づき、一定時間毎の血液変化量を算出し、さらに、減圧手段58の減圧度に応じて設定された設定変化量と血液変化量とを比較し、血液変化量が設定変化量より多いかほぼ等しい場合は、減圧手段58の減圧度を上げ、血液変化量が設定変化量より少ない場合は、減圧手段58の減圧度を下げるよう制御する。
Claim (excerpt):
採血針と採血用容器と該採血針および該採血用容器を連通する送血管とを有し採血者から血液を採取するための採血回路を制御するための血液採取装置であって、該血液採取装置は、前記採血回路の前記採血用容器を収納する採血用容器収納室と、該収納室内部を減圧するための減圧手段と、前記採血用容器に採取される血液の量を検知するための血液量検知手段と、前記減圧手段および前記血液量検知手段を制御する制御部とを有し、該制御部は、採血中、前記血液量検知手段からの出力信号に基づき、一定時間毎の血液変化量を算出し、さらに、前記減圧手段の減圧度に応じて設定された設定変化量と前記血液変化量とを比較し、前記血液変化量が前記設定変化量より多いかほぼ等しい場合は、前記減圧手段の減圧度を上げ、前記血液変化量が前記設定変化量より少ない場合は、前記減圧手段の減圧度を下げるよう制御することを特徴とする血液採取装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-071564
  • 特開平4-329964
  • 特開平1-288235
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