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J-GLOBAL ID:200903079966153114

拡声通話装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994319729
Publication number (International publication number):1996181766
Application date: Dec. 22, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 警報音が鳴動しても明瞭な双方向の拡声通話を可能にする。【構成】 マイクロホンMを介して入力される送話信号のレベルを検出する送話信号レベル検出部10と、通話回線Lを介して入力される受話信号のレベルを検出する受話信号レベル検出部11と、送話信号のレベルを可変する送話レベル可変部12と、受話信号のレベルを可変する受話レベル可変部13と、両検出部で検出される信号のレベルを比較して低い方のレベル可変部の利得を減少するとともに高い方のレベル可変部の利得を増大する音声スイッチ14と、警戒事象の発生を報知する警報音鳴動手段15とを備える拡声通話装置において、送話信号レベル検出部の前段と受話信号レベル検出部の前段とに警報音を減衰するための警報音除去フィルタ16,17をそれぞれ設けた。また、警報音は周波数の異なる1種類乃至3種類の正弦波とした。
Claim (excerpt):
マイクロホンを介して入力される送話信号のレベルを検出する送話信号レベル検出部と、通話回線を介して入力される受話信号のレベルを検出する受話信号レベル検出部と、送話信号のレベルを可変する送話レベル可変部と、受話信号のレベルを可変する受話レベル可変部と、前記両検出部で検出される信号のレベルを比較して低い方のレベル可変部の利得を減少するとともに高い方のレベル可変部の利得を増大する音声スイッチと、警戒事象の発生を報知する警報音鳴動手段とを備える拡声通話装置において、送話信号レベル検出部の前段と受話信号レベル検出部の前段とに警報音を減衰するための警報音除去フィルタをそれぞれ設けたことを特徴とする拡声通話装置。
IPC (2):
H04M 1/60 ,  H04M 9/10

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