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J-GLOBAL ID：200903079971439204

角型電池及びその製造方法

Inventor： 川上 総一郎
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 丸島 儀一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992338806
Publication number (International publication number)：1994187998
Application date： Dec. 18, 1992
Publication date： Jul. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 大電流が流せ、体積当たりのエネルギー密度の大きい角型電池あるいはシート型電池及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 負極活物質、セパレーター、正極活物質、電解質、集電体を少なくとも有する角型あるいはシート型電池において、少なくとも折り曲げ可能な絶縁部材上に正極活物質から成る正極または負極活物質から成る負極が互いに分離された複数の領域に形成され、活物質の存在しない領域を折りたたんで収納されていることを特徴とする電池。【効果】 スパイラル円筒型電池と同等のエネルギー密度を達成することができかつ大電流も流せ、電池の収納スペースのデッドスペースを極力削減することができる角型電池の作製が可能になる。さらに、単一電池でも集積化できるために、高い電池電圧のシート型や角型の電池もつくることができる。また、電池の製造工程も簡略化できる。

Claim (excerpt)：

負極活物質、セパレーター、正極活物質、電解質、集電体を少なくとも有する角型あるいはシート型の電池において、少なくとも絶縁部材上に正極活物質から成る正極または負極活物質から成る負極が互いに分離された複数の領域を有することを特徴とする電池。

IPC (2)：

H01M 6/12 ,  H01M 10/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平3-116661
  
• 特開昭50-145827
  
• 特開昭56-048073
  
• 特開平1-274364