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J-GLOBAL ID:200903079976637144

収差補正量設定方法、位置調整装置及び画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998168296
Publication number (International publication number):2000004391
Application date: Jun. 16, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 検定用画像が撮像装置の光軸に垂直になるよう検定用画像と撮像装置との相対的な位置関係を調整した上で、レンズの収差に起因する像の歪みを補正するための補正量を精度良く求める。【解決手段】 カメラの設置位置にレーザ光射出装置106を載置して、レーザ光をチャート100の撮像中心位置のミラー102に入射させ、その反射角が垂直となる(=レーザ光射出位置と射出面での受光位置とが一致する)ようにチャート100の向きを調整する。この調整完了後に、収差が未知のレンズを備えたカメラでチャート100を撮像し、撮像で得られた画像データと、チャート100を表す基準画像データとから、レンズを介して投影された像におけるレンズの収差に起因する歪みを検出し、該歪みを解消するよう画像データを補正するための補正パラメータを設定する。
Claim (excerpt):
撮像対象を投影するレンズとして収差特性が未知のレンズを備えた撮像手段により撮像される予め定められた検定用画像における撮像の中心位置にミラーを配置し、前記検定用画像の撮像の中心位置に光軸がほぼ合うように、前記撮像手段用の載置台の所定位置に所定の向きで該撮像手段が載置された場合の該撮像手段の光軸中心位置から光軸に沿った方向に、レーザ光射出手段によりレーザ光を射出し、前記レーザ光射出手段から射出され前記ミラーで反射された反射光の光路上に設けられた受光手段により、前記反射光を受光し、前記受光手段による前記反射光の受光位置と、前記レーザ光の光軸が前記ミラーに対し垂直である場合の基準の受光位置とのずれ量に基づいて、前記撮像手段の光軸が前記検定用画像に対し垂直となるように前記検定用画像と前記載置台との相対的な位置関係を調整し、前記レーザ光射出手段に代わり、前記載置台の前記所定位置に前記所定の向きで前記撮像手段を載置し、前記レンズを介して投影された前記検定用画像の像を前記撮像手段により撮像し、撮像で得られた画像データに基づき、前記レンズの収差に起因する前記検定用画像の像の歪みを検出し、検出された歪みに基づき、該歪みを解消するように前記画像データを補正するための補正量を設定する、収差補正量設定方法。
IPC (5):
H04N 5/225 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/40 ,  H04N 17/00
FI (5):
H04N 5/225 Z ,  H04N 1/00 G ,  H04N 1/387 ,  H04N 17/00 K ,  H04N 1/40 101 Z
F-Term (28):
5C022AA00 ,  5C022AB43 ,  5C022AB51 ,  5C022AC26 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC54 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5C061BB03 ,  5C061BB11 ,  5C062AB00 ,  5C062AB05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB42 ,  5C062AC24 ,  5C062AC58 ,  5C062BA00 ,  5C076AA40 ,  5C076BA01 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA05 ,  5C076BA06 ,  5C077LL02 ,  5C077MM27 ,  5C077SS01 ,  5C077SS03

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